現代アート
『親愛なる友フィンセント〜動くゴッホ展』とは デジタル技術で動きを与えられたゴッホの絵が様々な方法で演出される展示会。ハリウッドでも活躍する[MDK]の最新技術でゴッホが見た世界が蘇ります。 動くゴッホ展の内容 動く肖像画! ゴッホの生涯 ゴッホ…
上野の森美術館でモネ100%の展示が開催! 展示内容、モネの絵、連作とは何なのか、かんたんに解説します! モネの絵はどんな絵? クロード・モネの作品を自然の光と色を瞬間的に捉えた、柔らかな色調と鮮やかな光が描かれているのが特徴です。彼は戸外で絵を…
だまし絵や不可能な図形、ぞれを応用した彫刻など、多種多様なトリックアートを作るアーティストについての記事を集めました! (以下の画像をクリックすると記事を読めます) リアルなだまし絵 (ジュゼッペ・アルチンボルド、ヨース・ド・メイ、ロブ・ゴンザ…
撮影:artrat.hatenablog金沢のスイミングプールを知っていますか? 象徴的な作品で、かなり有名です。 この作品を作ったのがレアンドロ・エルリッヒ。自分自身の認識を疑わせる作品をいくつも手掛けています。 彼の作品はどれも面白く、選び出すのも苦労しま…
ひたすらカラフルな縞模様が並ぶ絵画…抽象画の好きな方は見たことがあるかもしれません。 ブリジット・ライリー (1981) Ra 引用元: https://www.artfund.org/whats-on/exhibitions/2019/06/15/bridget-riley-exhibition この絵の作者は ブリジット・ライリー…
Radiant Green (1965) (Radiant: 輝く、放射) 色鮮やかな図形が重ねられています。長く見ると目がチカチカしますね。作者は リチャード・アヌスキウィッツ (1930–2020)。オプアート界を牽引したアーティストです。 作品のほとんどは、色と図形の組み合わせに…
ヴィクトール ヴァザルリ (Victor Vasarely) 1908–1997 は、いち早く錯覚を利用した制作を始め、オプ・アートの父とまで呼ばれている人物です。 経歴 仕事もアートも 商業学校、絵画学校に通い、卒業後も経理事務をしながらデザインの仕事をしていました。 1…
ピーター・コグラー 無題 (2017) アスタナ・コンテンポラリーアートセンター 画像引用元:https://publicdelivery.org/peter-kogler-room-installations/ 上も下も凸凹、蛇のようなグニャグニャの空間ーこの作品を作ったのは ピーター・コグラー (Peter Kogl…
食べ物やゴミもアートにしてしまうアーティスト、 ヴィック・ムニーズ の紹介です スパゲティーで作られたメデューサ (1997) Medusa Marinara https://www.wikiart.org/en/vik-muniz/medusa-marinara-1998 砂糖や葉っぱ、ゴミなど、通常絵には使わないような…
サイコロなどを使ったモザイク画や、密度の違う文字を並べて絵を描くアスキー(ASCII)アートを活用するアーティスト、 ケン・ノールトンの紹介です。 ケン・ノールトン(1999) アルバート・アインシュタイン アインシュタインの写真?かと思いきや、その白黒は…
右から読んでも左から読んでも同じ単語が…これを作ったのは スコット・キム。 グラフィック・デザイナー兼パズル・デザイナーという、複雑な経歴を持つアーティストです。 https://stancarey.wordpress.com/2012/10/18/scott-kims-symmetrical-alphabet/ 経…
カブトムシ、ヤドカリ、クワガタ……日本の伝統工芸、九谷焼で表現される、繊細な生き物たち! 2008〜2018年まで活動した九谷焼職人のグループ「九谷塾」は挑戦的な作品を数々残しました。 日本を代表する陶磁器のひとつ、九谷焼。 しかし繊細な色絵付けが最大…
[画像1] ギド・モレッティ Impossible Ring and Pillars (直訳:不可能な輪っかと柱) 渦巻きと、渦巻が重なったような形と、三本の柱のような彫刻… これ、全部違う彫刻に見えますよね? なんとこの3枚、1つの作品を違う角度から撮った写真なのです!!! あ…
[画像1] マチュー・ハマーケルスによる不可能な三角形の作品 二次元上でしか存在しないはずの「不可能な三角形」の彫刻… ハマーケルスの彫刻は不可能な図形を再現したもので、正面からは不可能な図形、角度を変えるとグニャグニャした彫刻が現れてきます。 …
ロブ・ゴンサルヴェスはマジカルリアリズムの画家。 普通の風景に見せかけてとんでもない現象が起こる夢の世界を描き、空想の世界へと導いてくれます。 ロブ・ゴンサルヴェス(制作年不明) “The Sun Sets Sail” (直訳: 日が沈む航海) 経歴 ロブ・ゴンサルヴェ…
北岡明佳 ローラー 静止画のはずなのに動いて見える! この魔法のような模様が不思議でワクワクしますよね。 この錯覚の生み親、北岡明佳(きたおか あきよし)氏は生理学、神経科学を学び、現在は立命館大学文学部心理学専攻教授となった心理学者です。 「優…
トリックアート紹介シリーズ第三弾は 福田繁雄氏 (1932〜2009)です。 「日本のエッシャー」と名高い福田繁雄は、万博のポスターに入選、東京藝術大学教授、日本グラフィックデザイナー協会の会長を務めるなど、超有名大物デザイナー。 隠し絵などのトリック…
今回紹介するのは細密画のトリックアーティスト、ヨース・ド・メイ(1928〜2007)。 ブリューゲルのような精密なタッチで描かれた景色はだまし絵で、よく見るとありえない光景が隠されています。 下の絵では、窓も左からみた窓と正面からみた窓のかたちが溶け…
遠くに橋が伸びていたはずなのに、その柱は1番手前に!サンドロ・デル=プレーテ(Sandro Del=Prete, 1937〜)という画家は、遠近法に従って描いた絵の中に、敢えて現実ではあり得ない線を描くことで、景色の中に不可能な現象が入り混じるという、不可思議な絵…
前線の現代美術作品たちを収蔵する金沢21世紀美術館の玄関には、そのコレクションにふさわしいカラフルな芸術作品が待ち構えています。 見る角度によって様々に色を変えるその作の名前は、カラー・アクティビティ・ハウス。 作者のオラファー・エリアソンは…
遠藤彰子という画家を知っているだろうか 物語性のある神秘的な場面を巨大なキャンバスいっぱいに描いた作品は見るものを圧倒する。 大きなものはキャンバス1000号、と表記があった。 何mなのかと調べてみたがキャンバス1000号なんて描く(描ける)人がいなさ…
MUTEK.JPは12/10 (木) 〜 12/12(土)にかけて渋谷ストリームホールをメイン会場として開催される最先端のミュージック&ビジュアルアートイベント。カナダにて2000年より始まり、2016年からは日本でも毎年開催されてきた。 電子音楽とデジタルアートそれぞれ又…
ミヒャエル・ボレマンスはベルギー出身のアーティスト。 画家として絵を描き始めたのはなんと30代になってからだが、展示も多数開催しその評価を高めている。 全体的に中世、近世の肖像画に似ていて、塗り方は17世紀バロックの画家、ディエゴ・ベラスケスに…
BOOK PROJECT「そのうち届くラブレター〜わかりあうことの不可能さと、あきらめないことについての考察〜」では、 一冊の中に6名の作家による作品からインスピレーションを受け、8名の作家が感じたメッセージをアートで表現する。粘土の像に詩で反応したり、…
アートカフェ「WHAT CAFE」で100点もの作品展示。参加者アーティストを事前チェック! 展示情報 WHAT CAFE POP UP SHOW with 100 ART 11/16 - 12/13 11:00–18:00 (休館: 11/27, 28) 12/4(金)、5(土)「NIGHT ART MARKET」(両日18:00-21:00) 5(土)のみ ライブ…
駅別!山手線アートイベントまとめ!HAND! in Yamanote Line 貴重な外出日を彩ってくれる駅沿いアートイベント!オンラインで自宅で楽しめるものも! 画像引用元: 駅別に内容をざっくりと、スケジュールと共に短くまとめました! [新宿駅] [新大久保駅] …