アートカフェ「WHAT CAFE」で100作品展示。参加者アーティストを事前チェック

アートカフェ「WHAT CAFE」で100点もの作品展示。参加者アーティストを事前チェック!

展示情報

WHAT CAFE POP UP SHOW with 100 ART 

11/16 - 12/13 11:00–18:00 (休館: 11/27, 28)

   12/4(金)、5(土)「NIGHT ART MARKET」(両日18:00-21:00)

   5(土)のみ ライブペインティングイベント

会場:WHAT CAFE  東京都品川区東品川2-1-11 https://cafe.warehouseofart.org/events/255/

入場無料


WHAT CAFEとは、

寺田倉庫株式会運営の飲食を楽しみながら作品鑑賞、購入も可能なカフェ兼ギャラリー。

アートの未来を担うアーティストの支援を大きな目的としている

今回の展示

WHAT CAFE POP UP SHOW with 100 ART

ライブペイントや壁画など、さまざまなイベントでも活躍している多様な作風のアーティスト13名が小型から2m以上の大型作品まで、100点以上のアート作品を展示・販売する。

12/4(金)、5(土)は、21時まで営業され、「NIGHT ART MARKET」(両日18:00-21:00)と、5日(土)限定のライブペインティングイベントも開催され、制作過程やアーティストとの交流を楽しめる。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000202.000014158.html
それぞれの作風は単語や線だけで描く抽象画からグラフィック、海外風のイラストレーションまで多岐にわたる。

 

参加アーティストたちの作風を事前チェック! ↓

 イワズミアサコ 

元ファッションデザイナー特有の着眼点で廃材や古着を活かした「キメコミアート」を制作。ポップさの中にエコのメッセージも込められている。

他にもイラストやインスタレーションなど、Happy and loveがコンセプトの色鮮やかな作品たちは自然と笑顔になれる明るい雰囲気。日本工芸の伝統と、一方で世界的となった日本独特の”カワイイ”も感じさせる新しい作品でさまざな層に愛されるhttps://www.asakoapa.com/ 

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上(左)画像引用元: https://motion-gallery.net/projects/kimekomi

下(右) キメコミアート   画像引用元: https://www.asakoapa.com/

Yoshida Kathmi 

美しさや理想を追求して、リアルな描写からデフォルメ化まで幅広い表現方法を応用する。

若くしてグラフィックデザイン制作会社EMOGRA.inc設立。ライブペイントや壁画を含め、絵画やデザインの制作や受注を行なっている。http://kathmi.com/about/

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画像引用元:http://kathmi.com/about/

 

木全靖陛(キマタ ヤスノリ)

KAT名義で20歳からアーティスト活動を開始。画家であり陶壁家である彼は国内外で展示やライブペイント、他アーティストとのコラボレーションも行ってきた。個人の活動にとどまらず地元にアートを広めるため「ART CONNECTION」の主催や、地元公共イベントではライブペイントのイベント「和ートライブ!」 や「アートナイト」の監修も行う。 https://www.kimatayasunori.com/pages/82963/profile

月光波金龍図(GEKKOUBAKIRYU-ZU) feat BAKIBAKI

2018年@MAGNET by 渋谷109

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 画像引用元:https://www.kimatayasunori.com/pages/82963/profile

 

三枝浩子(サイグサ ヒロコ) 

イギリスでのMayaFiennesとの出逢いをきっかけに舞台衣装やグラフィックを手掛ける。生地プリントが風に揺れる様からアイデアを得て「動くグラフィックデザイン」を展開。帰国後は絵画教室講師や海外での展示をはじめ壁画アートやグラフィック、野外イベントなどインスタレーションアートに取り組む。

 https://www.hirokosaigusa.com/bio 

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画像引用元: https://www.hirokosaigusa.com/bio 

  

下濵美久

多用な人々の考え方、意識を絵に記憶させるように、また、作家自身から湧き出る記憶や感情を「粒子が放出した姿」として絵の具の積み重ねに込め描く。鹿児島が出身地である作家は海や桜島に恵まれた故郷の記憶も無意識に表現されているという絵の色彩は明るく柔らかい。

色の濁りの少なく抽象画ながら光を感じさせる絵には「愛を理解するきっかけ」になるよう、という願いが込められている。 http://www.galleryq.info/exhibition2019/exhibition2019-048.html 

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【 0724—神とは光である— 】カンバス、油彩 727×606mm

画像引用元: http://shimohamamiku.com/work/art2.html


STONE63 

ラップとアートの両刀遣い。ラップでは自身のアルバム( “ACQUISITION” 2011年)や他アーティストのアルバムに参加。アート方面では壁画、CDジャケットのほか空き缶やストローを使った特徴的なライブペインティング、観客の持ち物に絵を描くイベントで反響を呼ぶ。 "Live Paint DOJO”では2013,2014年双方の個人戦で優勝。靴を脱いで上がり展示やイベントを体験できる居心地良いカフェバー「space orbit」の店長も務める。 http://www.stone63.com/ 

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上(左:) Sakimaru 下(右): Live Painting Workshop

画像引用元:

 

関口あずさ 

面白いことが好きで、日常や人間関係、どんなことでもユーモアが1番と考えるという作者は、どんなに暗い気持ちでも作品を作ると常に明るい物になるという。だからこそ作品では観賞者も楽しませるような絵を心がけている。 https://sumika.casa/article/artists/sekiguchi-azusa/ 

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すごいポーズ / The amazing pose 91.0×233.4cm 和紙 岩絵具 水干絵具

https://bernxxxbern.wixsite.com/azusa-se/animal

 

田中紳次郎  

彩度の高い線が筆跡もそのままにキャンバスを走るラインアートを制作。独特なスタイルをアパレルやデザイン、壁画などにも活かす。カリフォルニア州生まれでダンサーとしても活躍する。近年ではNYの路上でライブアート活動、ART BATTLE TOKYOで優勝、ロンドンでの作品展示など、国内外双方で活躍を見せる。

 https://www.theart.jp/artist/shinjirotanaka 

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 画像引用元: https://www.theart.jp/artist/shinjirotanaka 

冬乃太陽 (トウノタイヨウ) 

2019年の京都の妙蓮寺での展示やロンドンのアートフェアなど国内外問わず活躍しているほか、絵で日々をより幸せにする、というポリシーのもと部屋に飾る絵の受注制作やライブペイントを提供している。花や風景を濃く鮮やかな色彩でエネルギーを感じるアクリル画が特徴。 https://taiyotono.com/?page_id=27  

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マーガレット 画像引用元: https://taiyotono.com/?page_id=27  

 

富樫幹(トガシ カン) 

平面画やそれを利用したインスタレーションを中心に活動。またRising Sun Rock FestivalやTOBIU CAMP等大規模な野外イベントでのライブペイント、や、ダンサーの即興描写なども行う。

即興描写を活かした人物画や自然や音楽に感化された抽象画を、形に隠れた本質を描くように、”感覚で掴んだ間隔を描く”。 https://www.kantogashi.com/a  

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dee-words (猪本大介)

コミュニケーションに注目し、外国言語を多用して文字を絵画として組み立てた、抽象画にと具象画にも当て嵌まらない新しい絵画に挑戦している。国内外で壁画やファブリックアートなどで活動。関わった人々が参加型で名前を描ける作品制作など、作品を通した実際のコミュニケーションも大切にしている。

 https://wasabi-nomal.com/?mode=cate&cbid=2651784&csid=0&sort=n  

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Shibuya Scramble Intersection 0am (一部)

画像引用元: https://wasabi-nomal.com/?mode=cate&cbid=2651784&csid=0&sort=n  


KUBOTA NORIKO

日常や社会に潜むありふれたものから、無意識的な人々の問題意識や感情に訴えるような作品を創る。

デジタルプリントのシリーズから発展し、WEBやIoTの技術を生かし、テクノロジーの溢れる現代の日常に問題提起するインスタレーションも制作。

https://kubota-noriko.com/biography/

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画像引用元: https://wasabi-nomal.com/?mode=cate&cbid=2651784&csid=0&sort=n  (スクリーンショット)

 

 Yeka Haski 

ミクストメディアの作品やイラストを制作する。商業イラストやファッション、インテリア装飾などで明るいキャラクターの作品を作る。風変わりな落書きや絡まった線の混じったような造形が特徴で、アウトラインのはっきりした海外の漫画のようなイラストを描く。( インスタグラム @kono.ikimono )

日本やベルリン等でプロジェクトや講演の招待講演者も務めた他、作品展示も日本、韓国、ドイツの他様々な国で行う。 http://yekahaski.com/


Adobe Creative Cloud (ホームページのイラスト)

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Kono Ikimono

画像引用元:

http://yekahaski.com/

 

 

寺田倉庫株式会社は11/26にオンライントークセッションも開催を予定している。

アーティストと企業家がアートとビジネス、社会との関係性を考えていく計4回を予定するシリーズだ。チケット購入等概要は次記事で!