2021-11-02から1日間の記事一覧
泥縄窯は、 釉薬を一切使わず、高温で1週間も窯を焚き続ける「焼締(やきしめ)」という焼き方を使っている窯元です。 焼き締め自体は備前焼や信楽焼などに使われている技法ですが、 泥縄窯の陶器は焼締特有のざらざら感や色合いを最大限に活かした、味のあ…
焼き締めとは陶器の製作方法の一つで、器の保護、装飾の役目を果たす釉薬を使わない代わりに、長い時間をかけて高温でじっくりと焼き上げる焼き方です。 できる器は釉薬を使っていないのに赤かったり黒かったり、真っ赤な筋模様が入っていたりして、その模様…
メタリックな銀色に宝石のような赤、抽象画のような模様 この「辰砂釉流し」という器を作っているのは宝寿窯(ほうじゅがま)。 「創りたいものを 創りたいときに 創りたいように創る」をモットーとし、 他では見られないユニークさを大切に、斬新で芸術的な陶…