頂上まで登り、更に展望台足湯まで行き、金剛證寺、卒塔婆と経塚郡跡まで全て回って来ました!
日記のようなものですが、山好きの方はぜひご覧ください。
朝熊山のどうぶつたち
残念ながら会えませんでしたが…
登山開始
朝熊山の入り口です。
初心者向けとネットにも書いてあった通り、なだらかでとても登りやすいです。
足を滑らせそうな場所もほぼありません。
上からランニングの格好で走ってくる方もいたほどです。
その人が凄いだけかもしれませんが。
ご参考までに、散歩程度の運動しかしていないド初心者の朝熊登山スピード↓
(一町から始まり、二十二町がゴール)
入り口 12:20頃
三町 12:29
六町 12:39
八町 12:47
九、十町 12: 49
(九十町は現在立ち入れないので看板があった場所)
私は上り坂が大の苦手なのでかなり立ち止まりながらでしたが、ここまででちょうど30分程でした。
十三町 13:09
十四町 13:12
十六町 13:21
十八町 13:28
十九町 13:32
二十一町 13:39
二十二町 13:41
ここでこのコースは終わり、小さな展望広場がありました。やったー!
展望広場に到着
登山口から二十二町まで、片道1時間20分でした。
島と海がきれいです
昔はこんな山中に旅館がありました。もしあったら泊まってしまったかも。
しかし、私が来たかったのはここではないのです!
行きたいのは展望台足湯。
展望台だから頂上まで辿り着けば足湯に入れると思ったのに!足湯がない!ないー!!!!
金剛證寺
失意の中検索しても、看板を見ても足湯とは書いていません。
しかしこのまま帰ってなるものかと、取り敢えず金剛證寺に向かいました。
途中までこの通りに歩き続けましたがさすがに飽きてきたところ、木々の隙間から右側にお寺らし木造が見えたので思い切って降りました。
山上の卒塔婆
正しい方向に来れたようで、存在感のある卒塔婆が何連も建っていました。
卒塔婆を出ると、見えますか 「展望台足湯・売店」の文字が!!!
これだー!
卒塔婆から左に行けば金剛證寺なのですが、日が暮れては困るので入り口からまっすぐ走ります。
朝熊山展望台足湯
ここからも1,2kmほど歩きましたが、
つ い た (ToT)
階段が見え、駐車場と売店が見え、ついに展望台へ…!
足湯はカップルがいたのでやめておきました。全てのカップルは私の優しさに感謝してください。
けっこう狭いので気まずいですね。
でも良いんです、朝熊山の展望台にはお楽しみが沢山ありますから!!
天空のポストです。実際に投函もできるそうですよ。
いろんな島も見えます。
ソフトクリームやうどんが食べれる食事処もあります。頂上なのに。
引用元: https://www.iseshimaskyline.com
天空ソフトクリーム ¥350(税込)
引用元: https://www.iseshimaskyline.com
悩んでいたら、店員さんが志摩うどんを勧めてくださったのでそれにしました。
志摩うどん (¥650) 。お手頃!
志摩うどんは伊勢うどんの一種だそうで、柔らかく太い麺と濃厚なダシが特徴。
ダシが効いていて、麺が太いのでより暖かく感じる気がしました。
磯部焼きの衣が芳ばしくて最高です!
あおさ、とろろ昆布、かつお節も入っていて、味変ができるのも楽しいです。
(志摩市が伊勢の隣のですが、「伊勢志摩」とまとめられる事もあります。因みに金剛證寺はギリギリ伊勢市でした)
卒塔婆まで戻ると日没の時間が迫ってきましたが、金剛證寺をダッシュで観光。
八大龍王へ向かいます。
上の写真、木が倒されていますが、
どうも人工的なので繋がっていそうだと思い、
その横を登って行きました。
(なのでここからはあまり登山の参考にならないかもしれません…)
途中少し迷いかけたのですが、
明るい方向に行くと
諦めていた経塚郡跡がありました!
経塚郡跡
引用元: https://www.iseshima-kanko.jp/spot/2384/
自分の写真は逆光だったので
観光サイトからお借りしますが、
この石碑のある入り口から入ることができました。
この入り口を出てからは普通の登山道に戻り、道標どおりに八大龍王に行きました。
八大龍王神社
景色も良くて清々しい場所なのですが、人が居ないのはもったいないですね
ここまでの登山スピードは
うどん完食 14:36
金剛登寺出発 14:57
経塚郡跡 15:19
八大龍王15:26
下山
この日の日没予測時刻は17:10頃!出来るだけ急いで下山します。
道中、だんだんと薄暗くなっていくので急いでおりました。
山の中は木で塞がれているので、日没前でも結構暗くなってしまうんですね!
二十二町15:35
二十町 15:42
十二町 15:57
九、十の看板 16:05
五町 16:14
入口 16:26
下り坂だった事もあるのか、1時間で下山できてしまいました。焦った人間の力は凄いですね。
一町から二十二町だけでいうと、
登山時間 1:20
下山時間 1:00
でした。
下りは小走りくらいだったので安全に歩いたら1:20くらいでしょう。 日没と少し走るのと天平にかけたら走るしかない薄暗さでした。
登山するときは、くれぐれも時間に気をつけましょう。
日没ギリギリセーーフ!!
ここだけでも観光地として楽しめるので、車で頂上まで来るのもアリだと思います。